帝王切開と癒着(体験談)

帝王切開で出産をする場合、気を付けることの1つとして「癒着」の問題があります。私は来年の1月に予定帝王切開にて出産をする予定ですが、親戚が術後癒着にて苦労をした経験がありますので、癒着について調べました。

帝王切開と癒着

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癒着って何?

そもそも癒着とはなんなのか?

皆さん、転んで膝を擦りむいた経験はおもちだと思いますが、転んだときにできた傷は自然に治っていきますよね?これは、傷口が「癒着」するためであり、いうならば良い「癒着」です。

ですが、それと同じ現象が、くっついてはいけない組織同士でおこることもあるんです。帝王切開で問題になる癒着とは、まさにそれ。「くっついてはいけない組織同士がくっついてしまうこと」で、悪い癒着を指します。

癒着する箇所は?

では、帝王切開手術では、どの部分が癒着しやすいのでしょうか。よく言われるのは、腹膜と子宮です。帝王切開とは、お腹と子宮を切開する手術ですから当たり前ですね。

他に、膀胱や小腸なども癒着しやすい臓器として知られています。

癒着したらどうなるの?

私の親戚が苦しんでいたのは、下腹部痛です。食後や運動後、お腹が動くたびに痛みを生じて辛かったようです。

他にも、

  • 腸の運動障害
  • 膀胱の機能障害

などが言われています。

また、次に同じような部位で手術を受けることになった場合、前回癒着した組織が邪魔になり、手術時間が長引いたり出血量が多くなるなどのデメリットも出てきます。

癒着を防ぐには?

医療現場では、癒着を防止するために、透明なフィルム状のシートが使われます。切開した部分の傷口の周囲をそのシートで挟み込むことにより、周りの組織と癒着することを防ぐのです。

ですが、患者側の私達でもできるとても大切なこともあります。

それは、「手術後、できるだけ早く体を動かすこと」

体を切った後は寝返りすら大変な状況です。切開した痛みがあるし、恐怖心もあることでしょう。ですが、体を動かすことで組織同士はくっつきにくくなりますから、ここは頑張るしかありません。

最近は、帝王切開術を行った翌日から歩行を開始するのが一般的なんですね。

医療保険は検討しましたか?

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帝王切開で出産した場合、医療保険の給付金支払い対象になることはご存知でしょうか?

もしまだ未検討であれば、女性向けの医療保険について無料で相談できる情報サイトを活用してみてはいかがでしょうか?

出産はライフステージが大きく変わる大事な機会です。女性向け医療保険のプロに相談することで解決することがあるかもしれません。