帝王切開時の立ち会い

経膣分娩の立ち会いは、今でこそ当たり前のことですが、以前はできない病院もありました。一方、帝王切開の場合はどうでしょう?

帝王切開時の立ち会い

Photo by tahitianlime

経膣分娩ほどオープンではない?

帝王切開は経膣分娩とは違い、今日時点でもそれほどオープンになっていると言いがたいです。

かつては、部外者が室内にいると感染するリスクが高まるなどという理由がまかり通っていましたが、「その根拠はない」ということが徐々に認識されている状況です。

病院側が立ち会いを拒否するというのは、「これまでに前例がないから」という理由であることも少なくないはずです。安全性では問題ないはずですが、見られているという心理的なプレッシャーを懸念しているのかもしれません。

ですが、帝王切開の立ち会いを受け入れている病院は実際にあるので、徐々に広まっていっているのが現状なのかと思います。

立ち会いのルール

さて、たとえ立ち会いが許可されたとしても、制限事項はあるかと思います。

それこそ病院によってまちまちではありますが、カメラやビデオの撮影は一切禁止するところもあります。理由としては、先に述べたように心理的なものですが、大切な手術に余計なプレッシャーを与えるべきではありません。

手術室では中にいる関係者たちをリラックスさせる目的で音楽が流れていることも多いです。ですが、流れている曲が気に入らないので、イヤホンをしたいというお母さんも中にはいらっしゃるそうです。

お医者様の考え方によってしまいますが、希望として伝えることは決して悪いことではないかと思います。

夫に立ち会ってもらうということ

そもそも、手術に立ち会ってもらうのは、緊張と不安を抱えるお母さんに少しでも安心してもらいたいというのが大きな目的のひとつです。

通常は局所麻酔なので、意識があります。手術している音、先生たちの話し声はもちろん耳に入ります。陣痛がない帝王切開の場合はなおさらです。

そんな時に、信頼できる夫がそばにいて手を握ってくれるだけでも、お母さんとしては心強いはずです。

さらにもうひとつ、手術で起こっていることをすべて、夫に見てもらえるということも大切なことだと思います。お産の大変さを実際には理解できなくても、耳で聞くのと目で見るのは大きな違いです。

立ち会いを断られたら

もし、立ち会いを断られたら「そういうものなのか」と簡単に諦めるのではなく、理由を含めてよく話し合ったほうがよいと思います。経膣分娩の立ち会いが広まっていったように、家族の強い気持ちを伝えることで、今後、立ち会える病院が増えるかもしれません。

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