初産で緊急帝王切開

帝王切開で出産したお母さんの気持ちについて、体験をふまえたお話を聞いてみました。

初産で緊急帝王切開

Photo by Phillie Casablanca

長男は緊急帝王切開でした

私は2012年10月に長男を緊急帝王切開で出産しました。

臨月に入った頃から、毎回検診でNSTという赤ちゃんの心拍を調べる機械を使って検査しました。私の場合、毎回エラーの表示が出てしまい、何度も調べなおしました。予定日を過ぎた頃、ついに陣痛誘発剤を使うことが決まりました。

陣痛誘発剤を使っても1日目はなかなか陣痛がきませんでした。

夜に陣痛誘発剤を入れるのを辞めたところ、自然と陣痛がきました。激痛に耐えて、約12時間後に、分娩台に。

一回目に思いっきり息んだところ、すぐに先生が叫びました。

「ストップ!中止!帝王切開!!!」と。

私は余りにもビックリしすぎて、陣痛の痛みも一瞬忘れてしまいました。すぐに周りにいた数人の看護婦さん達が一斉にバタバタと慌ただしく動き出しました。その様子を見て、やっと自分が危険な状態なことを実感しました。

しかし、私の気持ちは不思議なぐらい穏やかでした。安心さえ感じていました。

猛烈な痛みに12時間も戦い、一睡もできなかったからだと思います。分娩台に上がる前は、これ以上陣痛は味わいたくないとさえ思っていました。手術室まで運ばれている時、『よかった。これで痛みから解放される』と思いました。

無事に出産

その後すぐに全身麻酔で眠り、息子は無事に生まれました。

へその緒が首に絡まっていたのと、へその緒が頭より先に出てしまいそうになっていたことが危険だったそうです。

目を覚ました時には病室のベットで寝ていました。息子の産声を聞くことができなかったのは残念ですが、何より無事に生まれてきてくれたことに深く感謝しました。

旦那が、新生児室で息子の写真を撮って見せてくれたときには、嬉しくて号泣してしまいました。お腹の傷の痛みは、あまり気になりませんでした。少し痛みはあるけれど、陣痛の痛みと比べたら蚊に刺されたようなレベルです。

我が子が無事ならどちらでも構わない

次の日の朝、看護師さんが病室に息子を連れてきてくださって初対面しました。

小さいながらも一生懸命元気に泣く姿を見て、心から安心しました。

はじめて出産で緊急帝王切開を経験しましたが、全く恐怖心もなく、産後も不満に思うことはありませんでした。あのとき、先生が帝王切開を判断してくださって本当によかったと思いました。

我が子が無事に生まれてくれるなら、自然分娩でも帝王切開でも、どちらでも構いません。

出産する病院は、このような緊急の場合にすぐに対応してくださる病院を選ぶことが大切だと感じました。

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