緊急帝王切開とは

経膣分娩(けいちつぶんべん)でも予定帝王切開でも、事前に出産日が予定されていても発生しうるのが「緊急帝王切開」です。

お母さんや赤ちゃんの状態が急変して予期しない事態が発生した場合に(15〜30分以内)に赤ちゃんを取り出さないと危険な場合は緊急帝王切開します。

緊急帝王切開とは

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緊急帝王切開になる可能性は誰にでもある

得に初産の方は勘違いしやすいのですが、緊急帝王切開は誰にでも可能性があるということです。「自分は経膣分娩(けいちつぶんべん)だから」と油断していると、急に「帝王切開します」と言われたときに動揺してしまいます。

ですから、緊急帝王切開というものがどういう処置なのかということを知っておく必要があります。

同意書は必要なのか

といっても、緊急帝王切開の可能性については事前に病院から説明があるかと思います。その際、事前に同意書へのサインを求められることがあります。よほどの超緊急でない限りは基本的に同意書なしには手術することができません。

なので、仮に緊急帝王切開になった場合は、本人もしくは夫が緊急帝王切開手術についての同意書にサインする必要があります。また、最悪の事態を避けるために、病院によっては事前に同意書にサインを求められます。手術する際にお母さんがサインできる状況ではなく、お父さんも仕事中で連絡がとれない、などを想定しています。

同意書の内容に関しては、昔は高圧的な内容の文章だったものですが、最近では「理解してもらう」という観点でしっかり書かれているはずです。ただ、手術の内容や施術を事細かに書かれても、お母さんの不安を煽るだけですので、難しいところです。

「子宮摘出の可能性」「麻酔の副作用」など、発生しうる事項は今からでも調べたり、病院で質問することができると思います。

サインがないと手術できないということは、結局はサインするしかないのですが、できるだけ事前に懸念事項や疑問点を洗い出しておき、確認することが大切です。

手術前に検査はしてもらえるのか

緊急度によりますが、血液検査、心電図、胸部のレントゲン撮影ぐらいの最低限の検査をするはずです。病院や医師の判断によってはレントゲン撮影が省かれる場合もあります。

血液検査は極度の貧血になっていないか、これまでなかった炎症などがないかという確認。心電図は内蔵疾患がないかどうか、というレベルの確認です。

いずれにしても、お母さんと赤ちゃんの状態をみて安全を最優先する処置がされることが基本です。

事前に備えましょう

このように、緊急帝王切開になる可能性は誰でもあり、あらかじめの準備と心構えが大切なのです。

緊急帝王切開を100%防止する手だてはないのですが、体を冷やさないように、無理をしないように、風邪を引かないようになど、できるかぎりのことは注意していきたいものです。

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