緊急帝王切開による出産 私と赤ちゃんの10ヶ月

妊娠が判明してから、私は特に大きなつわりもなく、とても楽しいマタニティライフを過ごすことができました。

お腹の赤ちゃんも、全く問題なく、検診に行くたび元気な姿を見せてくれていました。私は体重の管理と栄養面に気をつけながら、元気に生まれてくれる日を夢見て、長いようで短い10ヶ月を過ごしていました。

私と赤ちゃんの10ヶ月

Photo by koadmunkee

検診で突然の緊急事態

臨月に入り、週に一度の定期検診に行った日。突然先生から、「ちょっとこれは危ないかもしれない」と突然言われ、ノンストレステストという赤ちゃんの心拍数を計測するモニターをつけられました。

すると赤ちゃんの心拍が普通の半分以下だと告げられました。

今まで何の異状もなかったのにどうして?と不安になる中、あっという間に救急車で国立の大きな病院へ運ばれました。

再び心拍低下、緊急手術へ

転院してからも、一日中モニターをつけて、3時間ごとに赤ちゃんの様子を観察していました。幸い、その後は心拍が安定したので、入院して陣痛が来るのを待ちましょうと言われました。

しかし、その日の夜にモニターに異常が現れ、アラームが何度も何度も鳴りました。再び赤ちゃんの心拍が低下してしまいました。慌てて先生が病室にやってきて、このまま出産しましょうと言われました。

心の準備などできないまま、私は手術室へ運ばれました。

念願の対面

手術は部分麻酔。夕食を食べていたためものすごい吐き気に襲われましたが、意識ははっきりしていました。

手術が始まって数十分経った頃、先生から「もう生まれるよ」と声をかけられ、その直後に元気な赤ちゃんの泣き声が聞こえました。

そして先生が赤ちゃんを見せてくれました。

小さな手で、力強く私の指を握ってくれました。

元気に生まれてきてくれただけで本当に嬉しくて、涙が止まりませんでした。

心拍の低下の原因は、へその緒が首に二重に巻きついていたことでした。

「帝王切開」での出産にたいして

正直普通に産んであげられなかったことに、しばらく申し訳なさを感じていました。

帝王切開は「異常分娩」と呼ばれます。それに対する抵抗がものすごくありました。

でも、子供が元気に泣いて、ミルクを飲んで、よく眠ってくれる姿。そして、痛みで思うようには動けないけど、ちゃんと自分の手で赤ちゃんを抱ける私。

普通に産むことにこだわっていたら、もしかしたらそのどちらか、あるいは両方を失っていたかもしれないと思うと、子供と自分が元気でさえあれば、産み方なんてなんでもいいんだと、思えるようになってきました。

今では本当に毎日元気に遊び回る子供の姿を見ることが、何よりの幸せです。

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