立派なお産だと、言い聞かせてきた日々でした

5年前に、微弱陣痛からの児心音低下で緊急帝王切開。2年前には予定帝王切開を行い、ふたりの子供を生みました。

この「生みました」という表現も、実は自分ではしっくりと来ません。正確には「医師に取り出してもらった」からです。

立派なお産だと、言い聞かせてきた日々でした

Photo by David Leo Veksler

帝王切開であることのコンプレックス

5年前の長女のときは、微弱陣痛による体力低下、陣痛促進剤投与による児心音の低下、胎児ジストレスの懸念…と、トラブルの多い出産でした。

おそらくそのとき普通分娩にこだわっていたとしたら、今、我が家の長女は健康体で存在しなかっただろうと理解はしています。

しかし、産後は通常分娩で産めなかったことが非常にコンプレックスになりました。ナーバスな時期であるということもあったのでしょうが。

このコンプレックスは、次女を出産する際にようやく「考えても仕方がない」と、言葉は悪いですが開き直れるようになりました。

生まれてすぐの写真には

私が子供たちを取り上げてもらった病院では、生まれてすぐに母子3人の写真を撮ってもらえるようです。

「ようです」というのは、産院から事前に説明されたものの我が家にあるその写真は、1枚は夫と長女の写真。もう1枚は、夫と長女と次女と義母の写真であって、私の姿は写っていないからです。

良好な嫁姑関係を築いている私ですら、この2枚目にはとても引っかかりを感じました。産後すぐの写真よりも、翌日でもいい、親子水入らずの写真が良かったんです。

帝王切開も大変なんですよ

長女を産んでから妊娠・出産した友人知人が、「選べるなら帝王切開したい」とか、長く続く陣痛の最中に「もう切ってくれ」って思ったとか、よくそんな話をします。

切ったら一生物の傷が残るのに。出産翌日に、お腹を十数センチ切ったにも関わらず、容赦なく「歩いてください」って言われるのに!

産院で行き会う普通分娩の産婦さんがスタスタ歩いている横で点滴棒にすがりながらヨロヨロ歩いた経験を持つ私は、とても帝王切開がラクだなんて思えません。

しかしマックスの陣痛を知らない私には「普通分娩のほうがラクだ」とも言い切れないので、いつもモヤモヤとした気持ちを抱えながら「いや、帝王切開キツイよ?」とあいまいに笑うだけです。

それにしても一般的に、「下から生んでこそ一人前の母」みたいな風潮で語られるのは、何故ですかね?

腹を痛めて生んだ、とも言いますが。痛かったですよ。お腹。次女のときは後陣痛と傷の痛みがダブルできて、産後2日ぐらいは悶絶していました。

もし周りに帝王切開で出産した人がいたら、「大変だったね、頑張ったね」と、ひとこと声を掛けてあげてください。きっと、そのお母さんはとても救われます。

医療保険は検討しましたか?

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帝王切開で出産した場合、医療保険の給付金支払い対象になることはご存知でしょうか?

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出産はライフステージが大きく変わる大事な機会です。女性向け医療保険のプロに相談することで解決することがあるかもしれません。