術後の鎮痛剤は母乳に影響ないのか?

妊娠中はアセトアミノフェン(カロナール)の処方がほとんどです。 なぜいつも処方されるようなアスピリン、ロキソニン、ボルタレンというような鎮痛剤が使えないのかというと、胎児の動脈管収縮・循環不全ということが起き得るからです。 出産して、胎児ではなく新生児となれば、そのようなことは起きません。

術後の鎮痛剤は母乳に影響ないのか?

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授乳中に飲んではいけない薬

母乳だと薬を飲んではいけないのでは?と思う方も多いと思います。

授乳中に服用しない方がいいと言われている薬はわずかです。 偏頭痛の薬(カフェルゴット)、てんかんの薬(フェノバール)、高血圧・狭心症の薬(アセタノール)、躁病の薬(リーマス)、抗がん剤など他にもありますが、通常ではあまり処方されない薬ばかりです。

母乳を通して服用した薬は赤ちゃんに移行しますが、その量は母親が服用した薬の0.5から1パーセント程度だと言われています。 母親の服用した薬が20パーセント以上移行した場合には、赤ちゃんに悪影響が出るとされています。 ですから本当に特別な薬以外は大丈夫と考えていいと思います。

服用した薬が母体に残る時間など

ちなみに、服用の30分から1時間後が血中濃度のピークとなります。それに伴い、母乳の薬物濃度も高くなります。

1日3回服用の薬だと、大体2時間程度で血液中の量は2分の1、4時間後には4分の1に減ります。それに比例して母乳中の濃度も低くなっていきます。

最後に

産婦人科で処方されているのですから、安心して痛み止めを飲んでください。 飲まないと寝返りさえ打てません。

赤ちゃんのお世話なんてとんでもないです。お腹を切っているんですから、痛いのは当たり前なのです。

赤ちゃんの為にもきちんと薬を飲んで、身体を早く回復させましょう。

新生児は泣いたら「おっぱい」が基本です。 それらを守っていたら、赤ちゃんは泣き通しです。

どうしても、どうしてもの場合はミルクでもいいと思いますが、母乳のメリットは大きいです。 あまり考えすぎずに、医師の処方を守って授乳していきましょう。

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