生まれてきた赤ちゃんの処置

お母さんのおなかと子宮を切開して赤ちゃんを取り出してからの流れをご説明します。基本的には経膣分娩と同じです。

生まれてきた赤ちゃんの処置

Photo by madaise

生まれたばかりの赤ちゃんのお世話

赤ちゃんが生まれると、執刀医がへその緒を切ります。その後すぐに助産師さんに手渡して、インファント・ウォーマーという入れ物に慎重に赤ちゃんを入れます。このインファント・ウォーマーは赤ちゃんの体温を保つための保温機能がついています。

帝王切開の理由が赤ちゃん側にあった場合は、事前に待機していた小児科医が赤ちゃんの体の一部始終を診察して、問題がないことを確認します。

呼吸しないなど、赤ちゃんに何か問題が見つかった場合は、早急にNICUに運ばれることになりますが、特に異常がみられなければ、そのまま赤ちゃんを計測します。

羊水で体が冷えないように拭いて、産着を着せて名札をつけます。これらの、作業中はお母さんになるべく見えるように配慮してくれるでしょう。

出産後の赤ちゃんの入浴ですが、生まれたばかりの赤ちゃんは「体脂」がバリアの役割を果たしているので、その日の入浴は控えるはずです。

お母さんとの対面

赤ちゃんの最低限のケアが終わったら、お母さんとの皮膚接触、いわゆるカンガルーケアができる病院もあります。もし、希望するのであれば事前に、もしくはその場ではっきりと伝えましょう。

ただし、カンガルーケアができるのは、あくまで赤ちゃんとお母さんの健康状態が良い場合です。特に帝王切開の場合は、手術を選択した理由によっては対面も難しいケースも多々あります。病院側も一刻も早く対面させてあげたいでしょうが、お母さんと赤ちゃんの無事が第一なので、そこは理解が必要かもしれません。

特別なケアが必要な赤ちゃん

発達遅延、いわゆる未熟児の赤ちゃんの場合は、NICUへ運ばれます。赤ちゃんを特別な移動式の保育器にいれて運ばれていくのです。

生まれたばかりの赤ちゃんが運ばれ行く姿を見るのは、お母さんとしては心が痛むところでしょうが、赤ちゃんのためには我慢してもらうしかありません。状態が悪い場合は一晩明けないと対面できないこともあります。このあたりは事前に覚悟が必要です。

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